私の夢はその時期、時期で変わってきます。今までは「会社を大きくしたい」「いい会社にしたい」「もっと新しい分野に取り組みたい」など、ともすると拡大路線的な“夢”や目標を持ってきたことは事実です。でも、時代は大きく変化しています。量より質が問われる時代です。「働き方改革」という流れのなかで、小手先ではなく抜本的な改革にもとづく「質」が求められてきています。建築・建設業界はいわば体を張る業界です。時間との闘いもあります。仕事における創意工夫がますます大切になってきていると思います。こうした変化が激しい時代に大切なことは、自分たちの存在価値です。自分たちの存在価値は何か。私は“夢の存在”と思っています。 “夢”があれば、へこたれないものです。今、私の夢は「社員全員がそれぞれ夢を持ってその夢を実現することです。そのための会社にすること」です。この会社で一緒に働くことは、自分の夢の実現につながっていると思ってください。そうした社員をサポートするのが社長の仕事なのです。
私たちが大切にすること(行動規範)
そしてお客さまにお約束すること
夢
私たちは、お客さまの夢に共感し、夢を共有することを大切にします。
真摯
私たちは、お客さまにも仕事にも、つねに真摯に向き合う姿勢を大切にします。
和
私たちは、互いを尊重する気持ちのもとに、地域や仲間との和を大切にします。
安全
私たちは、安全をすべての基本として大切にし、その維持・管理を徹底します。
新卒で岩田建設に入社しました。現場経験もない入社1年に満たない自分に、海外研修のチャンスがきました。米国シアトルにあるワシントン大学の先生とともに高齢者施設を見学する研修です。これから訪れる日本の超高齢社会の「住まい」を考えることが目的でした。その当時、当社には高齢者施設の実績はゼロです。その研修から15年以上が経ちました。今や当社の実績の大きな割合を高齢者施設建設が占めています。自分が直接受注してきたわけではありません。さまざまな要因が重なってきた結果と思います。
ただ言えることは「目先にとらわれないこと」です。学ぶときは素直に学び、見聞を広げていくことが大切ということです。岩田建設は、こうした考え方・行動を「正しい」として認めています。思い返すと、一番若い自分が行くことができたのは、偏った先入観がなく素直だったからではないかと思います。時代はますます混沌としています。常に勉強し時代をつかんでいく動きが大切と思います。岩田建設は、「素直」「学ぶ姿勢」を持つ人を求めています。また会社に入ってからも、こうした姿勢を育んでいきます。
超高齢社会における「住まい」の考察レポート
当社では約10年間、高齢社会研究にチームを発足して海外研修、理想とするモデル住宅の建設にも取り組みました。下記レポートは、チームリーダ-である松浦勝翼先生(現在、サン・カルロス大学建築学部教授:フィリピン共和国セブ市)を中心にその活動を集大成として取りまとめたものです。ご興味にある方は、せひご覧ください。
私の夢はその時期、時期で変わってきます。今までは「会社を大きくしたい」「いい会社にしたい」「もっと新しい分野に取り組みたい」など、ともすると拡大路線的な“夢”や目標を持ってきたことは事実です。でも、時代は大きく変化しています。量より質が問われる時代です。「働き方改革」という流れのなかで、小手先ではなく抜本的な改革にもとづく「質」が求められてきています。建築・建設業界はいわば体を張る業界です。時間との闘いもあります。仕事における創意工夫がますます大切になってきていると思います。こうした変化が激しい時代に大切なことは、自分たちの存在価値です。自分たちの存在価値は何か。私は“夢の存在”と思っています。 “夢”があれば、へこたれないものです。今、私の夢は「社員全員がそれぞれ夢を持ってその夢を実現することです。そのための会社にすること」です。この会社で一緒に働くことは、自分の夢の実現につながっていると思ってください。そうした社員をサポートするのが社長の仕事なのです。
私たちが大切にすること(行動規範)
そしてお客さまにお約束すること
夢
私たちは、お客さまの夢に共感し、夢を共有することを大切にします。
真摯
私たちは、お客さまにも仕事にも、つねに真摯に向き合う姿勢を大切にします。
和
私たちは、互いを尊重する気持ちのもとに、地域や仲間との和を大切にします。
安全
私たちは、安全をすべての基本として大切にし、その維持・管理を徹底します。
新卒で岩田建設に入社しました。現場経験もない入社1年に満たない自分に、海外研修のチャンスがきました。米国シアトルにあるワシントン大学の先生とともに高齢者施設を見学する研修です。これから訪れる日本の超高齢社会の「住まい」を考えることが目的でした。その当時、当社には高齢者施設の実績はゼロです。その研修から15年以上経ちました。今や当社の実績の大きな割合を高齢者施設建設が占めています。自分が直接受注してきたわけではありません。さまざまな要因が重なってきた結果と思います。
ただ言えることは「目先にとらわれないこと」です。学ぶときは素直に学び、見聞を広げていくことが大切ということです。岩田建設は、こうした考え方・行動を「正しい」として認めています。思い返すと、一番若い自分が行くことができたのは、偏った先入観がなく素直だったからではないかと思います。時代はますます混沌としています。常に勉強し時代をつかんでいく動きが大切と思います。岩田建設は、「素直」「学ぶ姿勢」を持つ人を求めています。また会社に入ってからも、こうした姿勢を育んでいきます。
超高齢社会における「住まい」の考察レポート
当社では約10年間、高齢社会研究にチームを発足して海外研修、理想とするモデル住宅の建設にも取り組みました。下記レポートは、チームリーダ-である松浦勝翼先生(現在、サン・カルロス大学建築学部教授:フィリピン共和国セブ市)を中心にその活動を集大成として取りまとめたものです。ご興味にある方は、せひご覧ください。